A.B.C-Z出演のGood Time Musicを観て

今回の内容に関してツイッターで賛否両論あったから眺めてたけど、あまりにもネガティブなご意見にイラッと来たので吐き出す場所を探し求めてここでぶちまけようと思う。

とても不快に思う人がいるのは承知で書いているので、自己防衛して見ない方がいいと直感で感じた人はこの続きは読まないで逃げて~

 

 

苦労話を本人たちが作り笑いでなく笑って話しているように私には見えたから、今回ははっしーがやわらかい笑みを浮かべて聞いているからいいんだよ。

ムスッとしてたらまだわだかまりがあるけど、乗り越えたからこそ笑ってJUMPネタをしていても聞いてるんだよ。一番こだわってるのは、その歴史を身に染みて知っているヲタだけだよと思った。自虐ネタを聞いていて辛いのはヲタだけ。自分が感情移入してトラウマほじくり返されるようで嫌なだけ。彼らの傷口がさも自分の傷口になって酔いしれているだけ。一緒に辛くなれる自分に。

 

今回のシングル売り上げ枚数から見て新規獲得し分母を増やすのは必須。

興味のない人にいくら今までの彼らのすばらしい魅力とか語られても「ジャニーズが自画自賛ツマンネ」で終わる。興味無い物の自画自賛ほど頭の中に残らないものは無いと思ってるから。私ならチャンネル変えるわ。

ミッチーが塚ちゃんの笑顔に哀愁がって言っていたのは、褒め言葉だと受け取った。やっぱりミッチーは人を上辺だけで見ない人だから。とっつーの弁当話も自分に重ねてくれて接してくれた事が初見の視聴者にも引っかかったと感じたし、曲紹介もミッチーの愛を感じれてよかったなぁ。

 

初見の人でジャニーズに興味のない人なんてJUMPとA.B.C-Zの関係なんて知らない。SexyZoneの握手会ネタよりJUMPネタを使ったのは、相手の知名度と規模のイメージの大きさだと思う。一般人には握手会よりコンサートの方が頭に残るもの。人はやっぱり苦しいこと、不幸なことは大きければ大きいほど嫌でも心に残るものだから。お綺麗なエピソードで売れるほど簡単な世界じゃない。10代でデビューしたわけじゃないのだから。

だからこそ、そのネタの後でのパフォーマンスに説得力が出るじゃない。問答無用のキレのあるパフォーマンスとのギャップに引き込まれた人がいると思うよ。そこから気になって調べてくれて彼らの本当の魅力に気づいていくんじゃないかな。

今回は、今までで一番良い手っ取り早い同情という感情を最大限利用して、視聴者に爪痕を残せた番組だと思うけど。

 

テレビ露出するたびにネガティブキャンペーンする人は何なんだろう。

興味持ってくれた人が検索してみたら、そのグループのファンがネガティブ発言や否定しているのを見たら一般人はドン引きだよ。逆に、こんなすごいパフォーマンスありますよ~って推した方がよくない?

2次ヲタからA.B.C-Zで初めてジャニーズの世界に入った者としては、ジャニーズは恵まれてますから。この世界に入ると鎖国みたいに視野が狭い人多すぎだと感じることが多々あるわ。2次ヲタの時はこのジャンルがアンタッチャブルだった事を痛感するのはこんな時だ。

 

リアルに見れて、感じれて、同じ時代を生きてるんだぜ。

生まれてきてくれた事に感謝だよ!